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司会者ブログ

2022.01.11

どんなに遠くにいても

(司会:三家 ゆう さんより)

2022ついにスタートしました!
お2人でスタートするには沢山の2がある今年は絶好の機会♪
多くのご披露宴に関われるぞとワクワクしておりましたが、ここに来て感染拡大。
まだまだ油断なりませんね。
しかし、人と人とが集まり「ありがとう」と「おめでとう」が溢れるご披露宴という日は、
かけがえのない、なによりも大切な日です。
そう改めて感じた披露宴を、今回 ご紹介致します。


ご多忙の毎日でコロナ禍前からご家族と会えておらず、
このご時世で更に疎遠となってしまっていたお2人。
結婚式を機にまた改めて仲を深められたらと準備を進めていらっしゃいました。
遠方で参列が難しいゲストの皆様は配信で楽しんで頂こうとその準備もされました。

その間に嬉しい変化もあり
せっかくだから披露宴の中で報告がしたいとご相談頂きました。
「それでしたら新婦からのお手紙の中でご報告なさるのはいかがでしょう」
と提案させて頂きました。

迎えた当日。
配信でご参列いただいたゲストにもインタビューをしたり、ゲームに参加して頂いたりと、
会場の皆様と一緒にスクリーンを通してお楽しみ頂きました。

また長い間お会いできていなかったご家族の皆様から
「息子のあんな顔は初めて見ました」
「娘の知らなかった一面をお友達から聞いちゃいました」
とお話しに来てくださるほど、ご両家の皆様も楽しんで頂いている様子でした。

そしてお手紙の中でお二人の間に新たな命を授かった事をご報告。
ご家族のみならずご友人の皆様からも歓声と祝福の拍手が!!
喜びの涙と笑顔が溢れる瞬間でした。

新婦の手紙.jpg

さまざまな事情やコロナ等、
自分達ではどうしようもない事態で日々変化する人との距離。
それでも本当に大切な人との繋がりを改めて深くするのが
ご披露宴だと思います。

物理的に離れていてもご参列頂く方法はあります。
また本当に大切な方に想いを馳せる事ができるのも結婚式の準備の時だと思います。

皆様の不安を少しでも払拭できるよう日々精進しておりますので
ご相談や大切になさってる想いをぜひお話ください!

これからも大切なひとときのお手伝いをしていきたい
改めて感じることのできた披露宴のご紹介でした。