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司会者ブログ

2023.10.28

結婚式でいつも思うこと

(司会:川崎 淳子さんより)

ご縁をいただき司会を担当させていただくことになった新郎新婦には
いつも一方的に情が沸いてしまいますが、
結婚式当日に最高に輝くおふたりを拝見していていつも思うことがあります。

披露宴のワンシーン、ワンシーンは、どれも愛に溢れていて、
愛と感謝を伝えあうのが披露宴だなと毎回感じているのですが・・・
新郎から新婦へ、新婦から新郎への愛、
親から子、子から親への愛、
おじいちゃん、おばあちゃんからの愛、
友情という名の愛、職場の上司や同僚からの愛、
そのお気持ちをサプライズやスピーチに、メッセージムービーやお手紙、贈り物で表現したり。
披露宴は本当に愛の表現でいっぱいです!

新郎新婦も結婚式を迎えてあらためて
「自分はこんなに愛されていたんだ。」という感動に包まれて・・・
そんなおふたりの様子を見ていると私もとても幸せですし、
その場を包み込むような深い愛限りない愛を感じて、震えそうになる時もあります。

今は新たに夫婦としての愛情に包まれているおふたりは、
子供ができたら子への愛を知り、ずっと将来には孫への愛を知り、
いろいろな段階を経て沢山の愛を知っていくお二人。
人生って素晴らしいなと結婚式を通して感じます。

もしかしたらこの先、様々な問題に直面することもあるかもしれません。
でも愛情を伝え合える相手に巡り合えたこと、これから一緒に歩んでいけること、
大切な方々に祝福していただけたこと、それらすべてに感謝して、
この幸せな結婚式を忘れずに、ひとつひとつの課題をふたりで協力して乗り越えて、
キラキラ輝く人生を歩んでください。

おふたりに幸あれ!

司会台からいつもそんな風に思っています。